【バリ】ゴアガジャ寺院
先日、バリ旅行に行ってきたのでその時のことを少しずつ書いていこうと思います。
ふとバリに行きたい!と思い、その1日後にはすでに飛行機に乗っていたので完全なるノープランノー知識。大急ぎで現地で日本語ガイドさんによる個人ツアーを申し込みました。
そのガイドさんの薦めで、とりあえず初めにゴアガジャ寺院に行くことに。
バリでは70%以上がヒンドゥー教徒らしく、このゴアガジャ寺院もヒンドゥー教の寺院です。
駐車場から寺院への道のりではお土産屋さんがズラーっと。やはり観光地ですね。
何やら日本語で話しかけてくるヘビを持ったおじさん。こんな感じの人が多いです。
ガイドさんが守ってくれたので安心。
寺院の入り口で、半ズボン、スカート等脚の見える格好の人はサロンを巻かれます。無料で借りられます。
どこかのお土産屋さんのおばちゃんはサロンを売りつけてくるそうなので、気をつけてくださいね。
長い階段を降りていくと、まずなにやら舞台的なものが。帰りはここで僧侶さんが楽器を演奏していました。
そのすぐ横には謎の石が。
ガイドさんによると、ここは1900年代の初めに発掘された寺院遺跡で、これらはその時発掘された石だそうです。
こんな雨ざらしで置いておいていいのかしら…と不安になっちゃいますね。
沐浴場。
仕切りで男女別になっています。
女神像に見守られながら沐浴できるってわけですね。
これがメインかな?の洞窟です。
この大きく開いた口から中に入られます。
確かこの怖い顔の像はバロンという名前だったかと思います。
風・水・火の神様だそうです。
バリではこういった大きい葉っぱでできたお皿にお花を乗せたものや、食べ物をお供物とするのが一般的だそうです。
あの有名な知恵の神様、ガネーシャも祀られていました。
写真から少しだけ伝わるかと思いますが、この洞窟内、とにかく暑い!ジメジメしている!煙たい!のです。特に煙は視界が悪くなるほど。
多分入り口が小さいのと、中で線香をたきまくっているのが原因かと思いますが、腰に巻かれたサロンがじっとりと脚に絡んでくる不快感に耐えられず、早々に出てきてしまいました。
この中で瞑想をしていたとされている僧侶さんはすごいですね。
外はカラッとしていて気持ちがいいです。この時が一番暑い時期だったそうですが、それでも日本より過ごしやすく感じました。
これは樹齢何百年だかの木。
楽器。
予想外に心地の良い、優しい音色でした。
そんなこんなでゴアガジャ寺院は緑に囲まれた幻想的な寺院でした。建物の造りや布の色等、所々にみられる南国らしい雰囲気にも私はテンションが上がりました。
異次元を感じたい!という方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
おまけ
暑さでダウン中のワンちゃん。