【エビとカニの水族館】白浜ドライブ!すさみ町立エビとカニの水族館にいってきた
こんにちは!
先日レンタカーを借りて白浜から南方面へドライブをしてきたのですが、
そこで立ち寄った道の駅でおもしろい水族館を見つけました🐠
その名も
すさみ町立『エビとカニの水族館』。
小学校の体育館くらいの小さな水族館ですが、
外観が魅力的で目を惹きます。
この手の水族館は手作り感満載で満足度が高いものだ❗️(※私調べ私基準)
きっとこの水族館もおもしろいに違いない❗️
私の直感がそう言い、
期待に胸が高鳴ります。
とはいえ時期が時期だしどうせ閉館だよなぁ…
そう思いつつ覗いてみたら、
OPEN‼️
しかも館内には他にお客さんがいないため、貸し切り状態ということ。
…これなら、行ってもいいですよね?
ということでおじゃましてきました、
エビとカニの水族館。
「写真撮影はご自由です」とのこと。
なんて優しい水族館なんだ✨
大人ひとり800円でした。
エントランス正面の大きな水槽を過ぎると、
次は、
『令和』とかけて『カクレイワガニ』の展示が。
この水族館…
おもしろいじゃないか‼️
私の直感が確信に変わった瞬間でした。
そして海外のエビやカニのコーナー。
写真左に写っているのは、オーストラリアンキングクラブという甲羅が世界最大になるカニだそう❗️
おいしそう〜!
写真上部にも写り込んでいるように、展示生物についての説明がフランクでわかりやすい言葉で書かれています。
これならすんなりと頭に入ってきますね。
伊勢海老の説明に書いてあったのですが、
先日持たせてもらった伊勢海老ちゃん、ギィィという音を立てていましたが、あれは外敵への威嚇音と考えられているそうです。
思わぬところで謎が解けました😊
こちらはオオグソクムシ。
かっこいいスポーツカーみたいな顔をしていますね✨
こちらはスベスベマンジュウガニ。
体内に猛毒を持ってるため、食べると死んでしまう可能性があるそうです。
おいしそうな名前とのギャップに、思わず笑ってしまいました。
こちらはカラフルなエビちゃんたちのコーナー。
潜水艦の中からエビやカニを見ているような気分になっちゃうコーナーも!
みんな大好きダイオウグソクムシもいます。
こちらはカブトガニ。
こちらのコーナーは引きで見るとこんな風になっていて、
デスクではルーペを使ってカブトガニの赤ちゃんの観察ができました。
そしてタッチングプール。
ウニ、ヒトデ、ナマコ、そして伊勢海老にも触れます‼️
こちらには大きなタカアシガニがたくさん!
爪がテープでとめられていると分かっていても尚恐怖を感じる程の迫力でした…⚡️
そしてこちらには何やら怪しそうな部屋が。
きゃ〜!
ヤドカリが透明な家を背負わされてる〜😵‼️
ヤドカリもまさか自分の下半身が丸見えだなんて思ってはいないだろうに…。
こちらはモズクショイといって、
全身に海藻をくっつけて生活をするカニだそうです。
これは確かに研究室チックだ。
そして最後に笑わせて頂いたのが、
タノコマクラ
の、マクラ❗️
実際に作って展示をしてしまうスタッフさんのセンスの高さと行動力にはもう脱帽です😂
とてもここには書ききれない程、これら以外にも魅力的な展示がたくさーんありました。
勉強になるところ、笑わせてもらえるところの両方がわんさか詰まっていて、とても内容の濃い、期待以上の水族館だと思います。
4月18日からはしばらくは休館になってしまうそうですが、
またコロナが落ち着いた頃に来れたらと思います🎶